※2024/9月現在
ほか
以前は歯科関連の研修会に参加することが多かったですが、今は家族との時間を大事にしています。
読書
皆さん、こんにちは。「あすと長町歯科」で院長を務めます、飯島 進吾(いいじま しんご)です。
私は大学の歯学部を卒業後、より高度な技術と知識を身につけるため継続して学びを深めて行きたいと考えました。そしてさらに大学院に進み、「補綴学(ほてつがく)」を専門に研究を続け、博士号を取得いたしました。
補綴学とは、歯のつめ物やかぶせ物、咬み合わせなどに関する歯科治療の分野です。つまりこの分野が私の専門であり、こういった治療を得意としているということです。また、歯周病に関しても、歯周病分野の著名な先生のもとで、大学時代から今もなお学び続けています。歯周病も力を入れている治療の1つです。
当院では「歯がグラグラで噛めない」「入れ歯が動いて噛めない」などといった患者さんのお悩みに、きちんと応えられる治療を行います。たとえ失ってしまった歯が多い患者さんでも、「しっかりと噛める」ようになるための治療を実施します。その中の1つに、歯周病と歯科補綴治療を組み合わせた、「歯周補綴治療」という考えがあります。
歯周補綴治療を簡単に説明すると、歯と歯をガッチリと固定させることで、歯の機能を修復する方法です。
想像してみてください。歯周病でグラグラの歯では、うまく食べ物を噛めません。そこで咬み合わせを考慮しながら、揺れている歯をお互いにつなぐためのかぶせ物をつなげて作製し、それを歯にかぶせることで、歯を安定させるのです。
食べ物がしっかり「噛めない」とお悩みの方は、ぜひお気軽に当院までご相談いただければと思います。